また、つまらぬものを作ってしまった…… part3

要rootなアプリの作り方を応用して、何か出来ないかな〜と、弄っていたら思わぬものが出来たのでエントリ。
出来ちゃったのは、端末エミュレータモドキです。Linuxとかよく知らなくて「端末エミュレータ」として正しい組み方なのか判断つかないので、一応モドキということで。

今使っているAndroid Terminal Emulatorは便利なんですが、入力中の行の編集が出来ない(やり方知らないだけかもしれませんが)ので、ちょっと不満には感じていたんですよ。で、それなら入力部分だけテキストボックスで用意した端末エミュレータっぽいものを作れば、行の編集に関してはAndroid標準と同等までは出来るようになるよね、ということで出来たのが上の画像。副産物として日本語が*1通るようになっちゃいましたが(苦笑)、それはそれとして。
画面にも書かれていますが、英字入力時の候補表示が消せないんですよ。入力するたびに単語の候補が出てウザい事この上なし。EditText.setInputType(InputType.TYPE_TEXT_FLAG_NO_SUGGESTIONS)とかそれっぽい機能があったので設定してみたんですが、何故か効果なし(泣)。Android Terminal Emulatorでは設定でON/OFF出来るので、なにがしか設定があるはずなんですが……。
ちなみに、IS01でも動かしてみたんですが、Enterキーを押してコマンドを実行するたびにかな入力モードに戻ってしまうという謎の現象が発生。コマンド入力するのに毎回[文字]キーを押して英字入力に切り替える必要があるので、ちょっと使うのに辛い状態。画面のソフトウェアボタンが消える*2から広々使えて良い感じなんですけどね。
こりゃこのままお蔵入りかなぁ。容量も食わないし*3、個人的には気に入ってるんだけど……。

*1:そしておそらく中国語と韓国語も。

*2:消す機能を搭載してあります。実験なので無駄に凝ってたりとか。

*3:現時点で32KB。設定画面は無いもののコマンド入力して実行するのに問題のない状態。ちなみにAndroid Terminal Emulatorは248KB。