honor6 plusが文鎮にorz でも復活

やっちまいました。honor6 plusに書き込んだカスタムリカバリ―を元に戻す方法が無いかと色々やっていたら、楽天モバイルロゴで止まって電源すら切れない状態に。色々弄ってもその状態から抜け出せないしPCに繋いでも反応しないので、諦めて最後の手段に出ることに。
本当は自己責任なんでちょっと罪悪感を感じなくもないのですが、悪あがきだけはしてみようと、銀座のファーウェイカスタマサービスセンターまで行ってきました。
窓口に端末を持ち込み、適当にごまかしつつアップデートに失敗して動かなくなった旨を伝えて修理を依頼すると、一度PCに繋いで電源長押しで強制オフしてPCを覗き込んで、特に状況を調べるでもなく「たぶんOSの再インストールで直ると思いますが、税抜3800円掛かります。よろしいですか?」とのお返事。完全に文鎮なのに直るのかと驚きつつ、所定の用紙に状況を記入し、ダメ元でお願いして待つこと30分。フツーに起動するようになった端末が戻ってきました。
お財布にお金が足りずATMに行ってたので途中経過は見ていないんですが、この端末、筐体は接着されていて事実上開けられず、特殊なプローブとかは接続できないので、おそらくUSB・SIM・microSD・音声ジャックのいずれかに何か接続して操作したんだと思いますが、ちょっと驚きです。税込みで4104円を支払って無事復旧となりました。
そもそもアンロック済み端末で、そのうえ普通ならサポート外のシステムアップデート中の文鎮化なのにこの対応。中古で買ったので保証書も無いし、普通ならサポート外ですと突っ返されても文句は言えない状況だったんですけどね。今更ですが、これなら正直に理由を言っていたとしても、結局同じ値段で直してもらえたんじゃないかと思います。まあ、保証期間内に嘘ついて無償修理受けたらアレですが、そもそも保証書も無い有償修理なので、受けてくれた以上は問題無いのかなと思うことにします。
ファーウェイは日本市場に力を入れている、みたいな情報は多少あったのですが、これはなかなか気合が入っているようです。ありがたいことです。honor6 plusの中古価格を考えると税込4104円は微妙なところですが、今回はお試し&勉強代ですね。文鎮化して困ってる人は、行ってみるのもいいかもしれません。カスタマサービスセンターは東京・銀座のほか、もう1件が大阪・梅田にあるそうです。