Windows 10 Creators Updateを入れてみた

Windows10 Creators Updateが公開されました。Windows Updateによる自動更新は4/11からですが、手動でやる分には4/5から可能になっているので、とりあえず入れてみた、という話です。
入れてみたPCは全部で4台、自作機2台、先日Windows10を入れたThinkPad X220、WinTab7(WIN-70B)です。
最初にアップグレードしたサブの自作機(M2A-VM/RADEON R7 240/RAM 4GB/32bit版)の自作機はノントラブルで終了。
次のThinkPad X220は、無理やり入れて動かしていた省電力マネージャが「DLLが見つからない」というエラーを吐くようになりました。最近ほとんど使っていないので、あとでゆっくり対策することにして保留。
3番目のメインの自作機(M2A-VM/RADEON RX460/RAM 8GB/64bit)の自作機は、マルチディスプレイで3台繋いでいたのにディスプレイを2台しか検出しなくなってしまったので、ドライバを入れ直して再設定。問題は無くなりましたが、もしかしたらドライバ再インストールは不要で、設定だけ変えてれば治ったかもしれません。
最後のWinTab7はストレージ不足のうえ、アップグレード時のバックアップ保管先にSDカードが使えなかった(選択に出てこない)ので、結局ドライバをDouble Driverでバックアップしてからクリーンインストール。スタートボタン右クリックのメニューからコントロールパネルが消えていて開けず、タッチパネルの調整にちょっと手間取った*1ものの正常に動作しました。
入らないはずのアプリを無理やりいれてるThinkPadはともかく、普段使いのPCは大きな問題は無くアップグレード完了でした。まあ入ったからと行って見た目に大きな差は無いのですが。

*1:調整のための「タブレットPC設定」にたどり着けない。結局コルタナさんに「コントロールパネル」を探してもらいました。