AQUOS PHONE es(WX04SH)を「おくだけ充電」に対応させる

去年の年末にMEDIAS PPを手に入れたという話題は少し触れたかと思いますが、このMEDIAS PP、「おくだけ充電」対応でワイヤレスの充電台が付属していたりします。が、今までのところMEDIAS PP自体もUSBコネクタでの充電で運用してきたので、この充電台はずっと箱の中にしまわれていたわけです。
さすがにもったいないなぁと思っていたところで見つけたのが、microUSB接続のコードレス充電シート。これならAQUOS PHONE esにも使えるかも! ということでずっと狙っていた訳なんですが、ようやく入手したので早速取り付けてみた次第。
入手したコードレス充電シートは縦型の細ケーブルタイプで、前述の記事にもあった秋葉原のイケショップで2480円で購入。薄いユニット(一番厚いところで0.5mmくらい?)をシール状のシートでサンドイッチしてあって、なんというか、わりとチープな感じです。

そのまま取り付けるとケーブルが長くて余るので、余分をこんな感じで折り返して、テープで止めました。コードの折り込まれている側が裏面(取り付け図の書いてある面)です。

取り付けてシリコンケースを被せるとこうなります。先ほどのケーブルの折り返しをしないと、カメラのレンズ部分を覆ってしまうんですよね。

ちなみに、このシートを付けると位置的におサイフケータイのマーク部分を覆ってしまいますが、ヨドバシ秋葉原のゴールドポイントカードの端末で試した限りでは*1、特に問題はありませんでした。
で、早速MEDIASの充電台を箱から取り出して電源を繋ぎ、シートを取り付けたAQUOS PHONE esを充電台の上に。認識するまでに少し時間が掛かりますが*2、きちんと充電が開始されました。おおお。
しかし、どうもこの充電シート、それなりに熱を出すようです。触れないほどではないですが、結構熱くなります。もしかしたら充電終了して電力が消費されなくなると、その分が熱になってしまうのかもしれません。MEDIASも似たようなものなので*3多分大丈夫だとは思いますが、ちょっと様子を見たほうがいいかもしれませんね。
この手のユニットは、Amazonで検索すればいくつかヒットしますが、店で売っているのはあまり見かけません。買いに行ったイケショップさんは、こちらが恐縮するくらい親切に対応してくれたので*4、一応、オススメってことにしておきます。

*1:買った帰りに確認。充電の確認をするより先に干渉の確認かよ、と思わないでもないですが(苦笑)。

*2:それでも数秒程度ですが。

*3:試した充電時間が短いためかそれほど熱くなりませんでしたが、熱は出ています。

*4:おサイフケータイ機能との干渉について聞いたら商品テストの担当者に電話で確認取ってくれたりとか。わざわざありがとうございます。