待ちに待ってたやっと出た♪

いや、ウィルコムからようやく出ましたよ、「PHSデータ通信が利用可能なAndroidスマホ」が。ということで、さっそく機種変更して*1AQUOS PHONE es」こと「WX04SH」を入手しましたので、そのネタを。

発売日の19日には行く暇が無かったので、その翌日の20日ウィルコムプラザめぐりをしてみたんですが、在庫なしか、欲しい色(ターコイズグリーン)が無いところばかり。何件か回ってみて、結局、条件も普通*2で、在庫に無いターコイズグリーンの端末をわざわざ近くの系列店から持ってきてくれたウィルコムプラザ神保町で機種変更。手続きで紆余曲折はあったものの*3、なんとか20日中に受け取って、そこから弄り倒している次第。
まあ今までがP-01Dだったこともあって、もう「快適」の一言に尽きますね。CPUが1GHzシングルから1.5GHzデュアル、メモリが512MBから1GBになったのでアプリもサクサク動きますし、内蔵ストレージが約5.4GBあるうえにmicroSDHCが使えるので、容量を気にする必要も無くなりました。それでもサイズ的にはP-01Dと同じくらい(WX04SHのほうがやや大きい)なので、取り回しは今までどおりで大丈夫なのも嬉しい。おサイフも付いてるし、防水だし、赤外線もあるし、ワンセグも普通に*4使えます。
期待していたPHSデータ通信も、予想通り(?)快適に使えてホクホクです。自室で200kbps弱、条件が良ければ350kbpsくらいは出るので、200kbps未満のドコモMVNOより確実に速かったりします。外ではずっとPHSデータ通信のみで過ごしてますが、特に遅いと感じたことはないです。まあ流石に、動画の視聴は無理ですし、アプリのダウンロードやアップデートをやると遅いのですが、そういうことは家のWi-Fiでやるので無問題。これが速度制限無し・容量上限無し・基本料金内で使えるんですから、良い世の中になったものです。3Gによるデータ通信も1ヶ月1GBまで(超えると128kbpsに制限)使えるので、もし出先で速度が必要になったら使うことも出来てさらに安心。
プログラムのネタとしても、独自部分が多いので弄り甲斐があります。久しぶりに弄っていて楽しい端末が手に入りました。ぼちぼち解析やツール作りなんかも始めてるので(実は写真*5にちょっぴり写ってたりとか(笑))、そのうち何か出てくるかもしれません。

*1:もう1台無料の主回線になっているHYBRID W-ZERO3からの機種変更。HYBRID W-ZERO3の契約を残す(副回線で機種変更する)かどうかで悩んだんですが、残さないほうが料金がちょっとだけ安くなるので諦めました。

*2:オプション4つ。ちなみに酷いところになると、オプション4つ+コンテンツ2500円〜3000円分+ウイルススキャンソフト24ヶ月分割払い購入強制とかありました。プラザなのに……。

*3:HYBRID W-ZERO3のドコモ回線版から機種変更する場合、電子化された手続きでは出来ずFAXでの書類の送信が必要なところを店員さんが理解していなかったために、申し込み書類を2回書く羽目に。

*4:P-01Dではメモリ不足で起動すらまともにできなかった(苦笑)。

*5:壁紙が初音ミクなのはターコイズグリーンがそういう色だからです(笑)。