gKanaInput Ver.2.0.0.0 / gBraceBracket Ver.2.0.0.0

今度こそ打ち止め? ということで新バージョンです。
Windows Mobileの部屋
元々gKanaInputでは、[文字/変換]キーの押し離しを監視してIMEがOFFの時などのかな入力制御をしていたのですが、途中のバージョンから処理を変更したため、キーフックを使う必要が無くなりました。そんなわけで、gKanaInputからキーフック関連の処理をバッサリと削除し、キー配置変更についてはgBraceBracketに任せることにしました。
これで似たようなソースコードを2つも管理する必要がなくなったので、gBraceBracketには思い切った機能追加を行っています。上級者向けという建前なのでUIを用意していませんが、レジストリに値を書き込むことで、W-ZERO3[es]以前なら5個、Advanced/W-ZERO3[es]なら12個の[Fn]キーコンビネーションに別のキーを割り当てることができるようにしてみました。もちろん標準状態では、従来どおりの動作をするようになっています。
しかし、ここまでやってしまうと、どこが「Brace」と「Bracket」なのかと疑問に思わなくもないですが、まあ、いちいち名称変更するのも面倒なんで、このままにしておきます。